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徳島病院存続署名推進中

猛暑の中、徳島病院存続署名活動に取り組んでくださっている「徳島病院を守る会」や地域住民の皆様に心より感謝を申し上げます。




国立徳島病院の事実上の廃止計画(東徳島医療センターとの統廃合)が発表され7ヶ月が経過しました。

この間、全医労徳島地区協議会と徳島県医労連は、吉野川市役所・市議会を何度も訪問し


吉野川市・市議会と情報交換んを密に取り合い


徳島病院の存続を求める「市長要請書」


吉野川市議会の「徳島病院存続意見書」


国立病院機構理事長に提出していただきました。


川真田市長はじめ議長様らに感謝申し上げます。




また、とくしま難病支援ネットワークの近藤宏会長をはじめ、関係者の方々に実情をお話し「病院存続」への知恵と力をいただいてきたところです。





国立病院機構が先行して病院統廃合をすすめている

静岡県富士宮市や北海道八雲で行われてきた

「患者軽視・無視」の姿勢を質し、


使用者である「国立病院機構本部」が、直接行う

「患者説明会」を徳島病院内で実施させ

患者さん・家族の皆様の声を届けてきました。


徳島病院の患者および職員労働組合、

地元自治体と議会

そして、地域住民の「守る会」が結成され

それぞれが国立徳島病院の存続を強く求めています。



公的な病院が統廃合される一番の原因は、マンパワーが確保できなくなり、病棟閉鎖などによる経営悪化です。

医師や看護師など医療従事者は絶対数が不足しています。


徳島病院存続のためには、徳島病院で働く魅力と働き続けられる労働環境の整備が継続的に必要です。

県内の公的病院で今年の冬、立て続けに夜勤中の看護師が倒れ、救急搬送される事態が続きました。同僚看護師たち病院経営者も動揺を隠しきれませんでした。

その中でも歯を食いしばって、労使が協力して看護労働を見直し、互いに励まし合いながら、患者と職員の命と健康を守り続けています。



患者のための良い医療・良い看護を標榜する病院は地域にたくさんあります。

看護師の離職率の高さは社会的に深刻です。


労働組合は、現場スタッフを励まし、徳島病院の存在価値と働き続ける魅力を伝え、現場で頑張っていることをご理解いただければ幸いです。


労働組合は、それぞれ様々な考え方を持つ方の立場を尊重し「徳島病院存続=患者地域住民の命と暮らし、人権を守る」という一致点で協力協同をすすめていく決意です。


徳島病院存続署名へのご協力をお願いします。


署名連絡先:徳島県医療労働組合連合会(徳島県医労連)

〒770-0805徳島市下助任町4丁目9 ℡070-5515-6682


署名用紙はここから↓↓ダウンロード可能です。





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