ケア労働が輝く職場をつくろう~看護師・介護職員、患者・利用者さんと家族にやさしくなれる~
- 井上 純
- 10月1日
- 読了時間: 2分
四国・徳島発「看護・介護ウェーブ」
5月31日・6月1日の2日間、四国の医療と福祉ではたらく女性のつどいを徳島市内で開催し2日間延べ114人(子ども3人、未組織地域参加11人)が参加しました。
1日目、あわぎんホールでは美須賀病院の重見総師長を招いて「て・あーての実践」講演会、医労連共済学習、医労連女性運動基調報告、四国4県活動報告などを行いました。「て・あーての実践」講演は、ケーブルテレビ徳島が番組制作を決定しており講演全編の収録が行われました。放送日が決まればお知らせします。
2日目は3つの分科会を行い ①第27回ノーリフティング徳島セミナーに20人 ②藍染体験17人 ③ハレルヤケーキ作り15人が交流を深め合いました。
「て・あーて」魅力いっぱい,感動のケアを発見
●2年前に亡くなった91才の父のことを思いながら聞いていました。最後まで父とのかかわりには後悔しかありません。「てあーて」私も実践してみたかった。
●患者さんから「気持ち良かった、ありがとう」
対象者に寄り添う姿勢「触れさせて頂く」。心身の緊張と共に問題が解決できることを学びました。
●「てあーて」で免疫力が高まることを知り驚き、事例では問題を抱えていた患者さんがケアを受けて笑顔になっている写真を見て感動しました。
●何のために看護師になったのか、何をしたかったのかを考える機会になりました。
時間がない、できない理由はきりがないけれども最初の一歩、一人からでもスタートし成果を部署・病院全体に広げていきたいと思いました。


コメント