賃上げ求め行動 3/13県庁で記者会見 徳島県医労連
ことしの春闘が本格化する中、徳島県内の医療や介護の従事者が加入する労働組合が会見を開き、低賃金や過酷な労働が続けば人手不足がさらに深刻になるとして、地域医療を守るためにも賃上げが必要だと訴えました。

県庁で会見を開いたのは、県内の医療機関で働く看護師などおよそ1400人が加入する「徳島県医療労働組合連合会」のメンバーあわせて10人です。

会見では、先月までに県内の組合員などに行ったアンケートで全体の6割あまりが「賃金が安い」と回答したことを報告しました。 また、今回の春闘では全国組織として月額5万円以上の賃上げを求めていましたが、12日の集中回答日では県内の医療機関の経営側からベースアップをゼロとする回答が多くを占めたということです。

会見では、組合員の看護師や理学療法士などが「給料を上げてもらわないと奨学金の返済だけでなく生活するのも大変だ」とか、「低賃金や過酷な労働では人が辞めていき、このままでは地域医療が守れない」など、医療や介護の現場で働く人たちの厳しい実情を訴えました。
県医療労働組合連合会の井上純書記長は「どんな災害やパンデミックが起きても県民の命や健康などを守る医療提供の体制を再構築するために必要なのが賃上げだということをしっかり訴えていきたい」と話していました。
2025年3月14日 徳島新聞記事↓

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