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ノーリフティング徳島Webセミナー

ノーリフティング徳島Webセミナーのご案内

持ち上げない看護

抱え上げない介護

腰痛予防

ケアの質の向上

看護介護人材育成と定着・確保

ノーリフティング徳島Webセミナー案内チラシ

2020秋・毎月開催(日時)

❶第13回・10月31日(土)13:30~16:00

➋第14回・11月21日(土)13:30~16:00

➌第15回・12月19日(土)13:30~16:00

★★Web実技❶テーマ「適切な姿勢と不良姿勢」

福祉用具・機器を導入しても道具を使うことが目的になりすぎて

また、手元に集中するあまり

前かがみの姿勢になったり、体幹をねじる動作を繰り返していませんか。

その職場での動作は、日常生活でも繰り返し行われているはずです。

「不良姿勢」と「適切な姿勢」を理解すれば改善しなければいけない場面がたくさん見えてきます。

ノーリフトⓇケアコーディネーターの2人の講師が直ぐに実践可能な実技をWebでお伝えします。

★道具を使わないでも可能な起居動作やケアの方法

★電動ベッド、スライディングシート・ボード・グローブの活用法

実技講師(ノーリフトⓇケアコーディネーター)

高原啓壽実行委員長(介護福祉士・徳島県医労連執行委員長)

新居 謙実行委員(介護福祉士・徳島健生協労組副執行委員長)

★★Web実技➋福祉機器活用法

協力企業㈱ウェル・ネット研究所(兵庫県伊丹市)からライブ中継で実施します。

ウェル・ネット研究所様にお世話になるのは2回のセミナーです。

第13回・10月31日(土)13:30~16:00

第14回・11月21日(土)13:30~16:00

★★Web座学テーマ「ノーリフティングケア・マネジメント」

講師:井上純事務局長(診療放射線技師・徳島県医労連書記長)

ノーリフトケア・マネジメントとは?

介助する側・される側双方が、人力で持ち上げない、抱え上げない、引きずらないケアを「ノーリフティングケア」と呼びます。

ただ・・・

「用具や機器を使わないスタッフが複数で存在している」

「せっかく福祉用具・機器を導入しても倉庫に放置されている」

よくある話です。

この問題を解決する方法

ケアのプロとして、腰痛を対症療法ではなく、予防対策として実施する知識と戦略を持つこと、強引なケアによって発生するリスク「二次被害」の本質を理解すること、今のケアを見直し改善する「マネジメント」を行うことです。

これらのポイントをお話しします。

★★ノーリフティングケアの基本ポイント

①障害が重度の方に行うケア限定ではありません。

②福祉用具を使うケア限定ではありません。

持ち上げや不良姿勢など、身体への負担を軽減する作業がノーリフティングであり、介助する側・介助される側の双方が安全に快適に働き療養できる環境や体制を整える取り組みそのものを意味しています。

1.募集定員 各30名先着順

2.受講料 2,000円/1人

※指定口座への事前振込みをお願いします。受付後にメールで口座名などをお知らせします。

3.Webセミナー申込方法

下記のメール・ファックスで受け付けています。

メールアドレス tokuirouren@hotmail.co.jp

fax番号 088-665-2691

主催者・持ち上げないケアLift not care徳島実行委員会

事務局・徳島県医療労働組合連合会(徳島県医労連)

お問合せ電話 070-5515-6682 井上純

※通信はZOOMミーティングを使用します。

4.メール申し込みでの必須明記事項

①受講者氏名 ➁職種 ③所属先 ④メールアドレス ⑤セミナー当日に連絡が取れる電話番号

申込先メールアドレス tokuirouren@hotmail.co.jp

5.ファックスでの申し込み

下記URLから申込書をダウンロードし必要事項を記入後、ファックス番号088-665-2691へ送信してください。

トピックス「とてもうれしい出来事」

今回のWebセミナーの案内チラシに初登場のNちゃん(7歳)

Nちゃんは、福山型筋ジストロフィーと向き合っています。

Nちゃんは、福山型筋ジストロフィーと向き合っています。

日本ノーリフト協会10周年記念

2020国際シンポジウム(2020年1月17・18日神戸市開催)で学んで以降、座学でノーリフティングの可能性をお伝えする実践例として、Nちゃんを紹介してきました。

今回の案内チラシでぜひ紹介したいと思い

Nちゃんのお母さまにご承諾をいただきました。

お母さまから

「嬉しい表情って目にあらわれるので隠すのはもったいないから、目を隠さず使って下さい」とのお返事をいただきました。

Nちゃんの可愛い表情をお伝えできること

在宅リフト活用の可能性

難病や身体機能のハンディとの共存生活のサポート

リフトなどの福祉用具は、単に負担を軽減するだけではなく

「発達」を促すための環境づくり、リハビリ効果を高める道具として早期導入が注目されていること。

Nちゃんの表情で広くお伝えできることをとても嬉しく感じています。

常に最新の取り組みを発信し続けられ

わたしたちをご指導いただいている

西川まり子先生

㈳ナチュラルハートフルネットワーク

合資会社オファーズの皆様に心より感謝を申し上げます。

そして、Nちゃんと、Nちゃん家族の皆様

本当にありがとうございました。

Nちゃんの実践写真

Nちゃんの表情を多くの方に見てほしいです。

わたしは、Nちゃんの表情から「たくさんの力」

「生きる力」

「伝える力」を感じています。

日々の介護・療養の中で大変な生活を過ごされている方々に届けること

ノーリフティングを理解し活用・実践できる専門職の育成

ノーリフティングをスタンダードにするための制度改革を行うこと

私たちの目標は明確です。

その実現に向けて足りないものは仲間と一緒につくっていくだけ

このNちゃんの表情が力になると信じています。

この目標を戦略的に進めることが恩返しになると思っています。

徳島県の中山間部の自治体の1つ、那賀町議会の新居敏弘町議(共産)がこの9月議会でノーリフティング推進を町政に働きかけてくださいます。

徳島県議会では、達田良子県議(共産)が6月議会でノーリフティング推進の質問をしてくださっています。

徳島市の見田治市議(共産)は徳島市民病院の経営委員会でノーリフティング導入を次期事業計画に導入することを提案してくださいました。

議員が行政や自治体病院に働きかければ、受け止めてくださる方は確実に広がり

必ずその次の動きにつながっています。

2019秋いのち守るキャラバン 井上純書記長

この動きを作ったのは、2019年秋に徳島県内の全自治体を訪問して、ノーリフティング導入の必要性と効果をお話したときに、同席していた議員の方々が県民・市民・町民生活のためになることを理解して下さったからです。

徳島県でノーリフティングを推進戦略は

①専門職の育成 

➁ノーリフティング宣言推進施設・医療機関の誕生 

③地域住民への浸透 

④行政との共同を同時進行させていくことです。

ノーリフティング宣言の高知県

高知県で実現できていることは徳島県でも必ずできると信じ

仲間と一緒に楽しく頑張っていきたいと思っています。

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