ノーリフティング徳島「新企画・出張セミナー会場」募集！
新企画「出張セミナー」開催会場を募集します
持ち上げないケア徳島実行委員会・「ノーリフティング連続セミナー」
【連続セミナー日程】
第８回セミナー ６月９日（日）１０:００開会 受講生募集中
徳島健生病院西館2階リハビリ室（会場は確定済）
参加申込書ダウンロードURL
第９回セミナー ８月４日（日）開催会場を募集中
第１０回セミナー ９月８日（日）開催会場を募集中
【問合せ先】持ち上げないケア徳島実行委員会
電 話 070-5515-6682 事務局長：井上純
メール tokuirouren@hotmail.co.jp
【申込書】ページ下部にダウンロードURL有
１．ノーリフトティングセミナーを連続開催する目的
私たちは、「職員が安全ではない現場で患者・利用者さんの安全が守れるはずはない」と考えています。
職員と患者・利用者さんを同時に守るためには、アセスメントをしながら、目的を持って、適切な道具を使いこなすためのマネジメント能力と専門スタッフの育成を図り、徳島県全体の看護・介護の「ケアの質の向上」「職場環境の改善」をめざしています。
２．ファーストステップ①
「やってはいけないこと・やるべきこと」を明確にします
不良姿勢とは何か。どのような場面に多いのか。
不良姿勢によって何が発生しているのか。
不良姿勢を改善することで得られる効果は？
３．ファーストステップ②
「スライディングシート・ボード」の活用
比較的安価な福祉用具（シートとボード）の活用場面と実技の基本を学び、実技研修と現場実践を繰り返し、疑問点を一緒に解決していきます。小さな成功体験をスタッフと共有します。
４．ファーストステップ③
看護介護現場は、スタッフが少なく、いつも時間に追われています。現場スタッフが重労働で苦しむ場面は、患者・利用者さんも苦しんでいます。現場の課題を一緒に考えていきます。
Q：福祉用具（スライディングシート・ボード・リフト等）を使うことで「時間がかかる」というけれども、目の前の「時間＝今」を急ぐことが、どのような結果を招いていますか？
A:「時間＝今」を急ぐ、人力による介助によって２次被害が広がっています。
１）患者さんの「身体は歪み」「拘縮」「褥瘡」
２）スタッフの腰痛、重労働による慢性疲労
患者・利用者さんの拘縮やQOLの低下、スタッフの腰痛は「一生背負う」
二次障害です。
ノーリフティング導入施設では、こうした２次被害が減少し、スタッフの離職率が減少しています。
出張セミナー開催会場申込書ダウンロードURL
