自治体と医療機関、地域住民の共同でいのち守る
9月5日(日)開催の外科医・本田宏先生の医療講演会のゲストに徳島県保健福祉部医療政策課の廣瀬和久課長をお招きし、医師確保と養成方針等に関する県の取り組みついて、ご報告をしていただきます。
政府・厚労省は公立公的病院縮小再編・病床削減と同時に医師・看護師養成数・配置数削減計画を進めています。
命を守るには地元自治体と地元医療機関、地域住民の共同で医師・看護師不足の原因を明らかにすると共に、医師・看護師大幅増員の行動と政策提言を強く発信していくことが必要です。各地域からの参加をお願いいたします。
コロナ禍で看護学校閉校
大学医学部定員も削減する異常な菅政権
国立病院機構が運営する3年制看護学校が次々と閉校されています。
2021年3月末の東徳島医療センター付属看護学校の閉校に続き、愛媛医療センター付属看護学校が2025年3月末に閉校する方針が発表されました。
公的な3年制看護学校の学費+寮費は卒業まで175万円
私立4大は900万円も必要でその負担は比較になりません。
経済的支援が必要な若者の受け皿を奪うようなことは絶対に許せません。
2023年度から医学部定員削減の法制化が行われています。
コロナ禍で在宅死が急増するなどの医療崩壊は医師・看護師不足が原因です。
医師看護師削減政策は直ちに撤回し土台から見直すべきです。
講演会
日本の医療崩壊をくい止める費無料 ~コロナ禍の医療現場からの警鐘と提言~
講 師 本田 宏 氏 外科医・NPO法人医療制度研究会副理事長
と き 2021年9月5日(日)開会10:30 閉会12:30予定 受付10:00
ところ とくぎんトモニプラザ3F大会議室(徳島市徳島町城内2番地1)
定 員 会場参加50名申込制(感染症対策として収容人員の25%に人数制限)
Web ZOOM受講 ID 890 0807 0318 パスコードinochi25
ZOOM参加用アドレス
主 催 徳島県社会保障推進協議会 徳島市下助任町4丁目9健生病院別館3階
連絡先 徳島県医療労働組合連合会 井上純 ℡070-5515-6682
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