国は今後どのような医療提供体制を描いているのか
欧米に比べ患者数が少ないのに日本の医療はなぜ崩壊したのか?
その原因は医師・看護師の絶対数不足にあります。
なぜ、世界3位の経済大国の日本で医師・看護師不足がこれほどまで深刻なのでしょうか?
知られていない「医学部定員削減」
「働き方改革」調査では、日本の20万人の勤務医の4割、8万人が過労死ラインで働き、その1割の2万人が過労死ラインの2倍の労働時間を超えています。これが日本の現実なのに公立公的病院縮小再編・病床削減と同時に医師・看護師養成数・配置数削減計画が進められ、県内では2021年3月末に国立東徳島医療センター付属看護学校が閉校されました。2023年度から医学部定員削減計画が法制化され、コロナ禍を経験し「医師・看護師を増やすべき」との国民的な願いに逆行しています。
本田宏医師は20年間、日本の医師不足と医療崩壊の問題を訴え、全国で1500回以上の講演活動を行ってきました。現状の課題と、国民のための医療制度改革への展望について、おなじみの軽快な語り口で、分かりやすく皆さんにお伝えします。ぜひお誘い合わせて、ご参加ご視聴ください。
講 師 本田 宏 氏 外科医・NPO法人医療制度研究会副理事長
と き 2021年9月5日(日)開会10:30 閉会12:30予定 受付10:00
ところ とくぎんトモニプラザ3F大会議室(徳島市徳島町城内2番地1)
定 員 会場参加50名(感染症対策として収容人員の25%に人数制限)
Web ZOOM受講自由(受講可能研修を増やしました)
ZOOMミーティングID 890 0807 0318 パスコードinochi25
主 催 徳島県社会保障推進協議会 徳島市北前川町4丁目11-2
連絡先 徳島県医療労働組合連合会 tokuirouren@hotmail.co.jp
井上純 ℡070-5515-6682
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